「どうもこれで終わりらしい」とも…寛仁さま
読売新聞 6月6日(水)21時53分配信
寛仁さまのご逝去を発表した記者会見で、宮内庁の日野西光忠・宮務主管と、海老原敏・杏雲堂病院名誉院長の主なやりとりは、次の通り。
――お亡くなりになった状況は。
海老原 私はちょうどおらず、主治医が連絡をくれて病院に行った。
――お嬢様方がいらっしゃった殿下の最期の様子を。
日野西 私は中に入っておらず、呼びかけになっているお声を伺っただけ。
――治療で、印象に残るようなエピソードは。
海老原 昨年5月、「もうこれ以上の手術は嫌だから、もう緩和ケアにする」とはっきり意思表示された。結局は説得をして7月になって手術をしたが、実にはっきりしている。
――最後にどういう話を。
海老原 病状について、この出血はいずれ止まりますから心配ありませんと。それよりももっと元気になって、詳しい検査ができるまでの体力を戻さないと、というのが最後の会話。
――最期をみとられた方は、どのような呼びかけを。
日野西 「お父様」と。
――がんとの闘いや治療計画については。
海老原 手術については説明すると、割合納得していただけた。何回か放射線治療を勧めたときだけは、なかなか納得されない。放射線は同じ場所には1回しか使えないというのがすごく、強く残っておられるようで、うちに帰られてから、「先生は放射線をさかんに勧められるから、どうもこれでおれは終わりらしい」ということをおっしゃったと聞いたことがある。
――ご葬儀等の日程は。
日野西 宮内庁としての会議を経て決める。
――寛仁殿下の文書などでのご遺言はあったか。
日野西 あったやに承っている。
――喪主は。
日野西 遺言書の中にあるとは了解している。
――入院中にご公務についておっしゃっていたことは。
海老原 特別ない。(敬称略)

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